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学習塾の天井照明をLED化しませんか?
LED化は『低コスト』『カンタン』の時代です
■天井に既存で付いている「直管型蛍光管」をLEDに替えたい…こうした声を教室様からいただくことが、
多くなってきました。各メーカーから蛍光灯に代わる新たなLED商品が発売され、今やLEDは大変身近な存在となりましたが、『器具の交換に高い費用が掛かるのでは?』『賃貸物件だから電気工事はできないよ』という理由でまだまだ敬遠される事が多いようです。
すべての器具をLED用の新しいものに替えることができれば良いのですが、莫大な設備費用が掛かり現実的ではありません。
『既存の天井照明器具を使用して、安価でLEDにならないの?』という要望は当然で、そうした需要にお応えできる商品も存在するのです。
LED化のメリットとは?
■安価になってきたとはいえ、LEDと蛍光管の商品価格差はまだ10~20倍もあります。
「高いLEDを使ってメリットがあるの?」という疑問も当然でしょう。LEDのメリットとしてあげられるのは
・省エネ
LEDは白熱球の約1/10程度、FL蛍光管の約1/2程度の消費電力と省エネルギーの照明です。
月々の電気代=ランニングコストを抑えることができます。約30坪の教室で使われている蛍光灯の数24本程度としても、毎月数千円は違ってきます。
・長寿命
LEDの寿命は約40,000時間。年間点灯時間が2,490時間(1日12時間×245日使用)とすると、なんと16年も使用できる計算です。(使用環境により差はでます)蛍光灯の寿命約12,000時間の3倍以上も長持ちするので、交換の手間もいりませんし古くなった蛍光灯特有のチラつきなどのストレスもありません。一度導入すれば、これだけ長い時間使えますので当面追加購入の心配もいりません。
・虫を引き寄せません
夜の街灯や自動販売機に羽虫が集まっている光景を目にしませんか?虫は明かりではなく、紫外線に引き寄せられる
集まってくるのです。
以外と知られていない大きなメリットですが、LEDは紫外線を発生させません。そのため紫外線に引き寄せられる羽虫などの心配がありません。
・端まで明るい、均一な明るさ
直管形蛍光灯タイプLEDは、蛍光灯と比べて明るさが均一です。蛍光灯のように、経過時間とともに両端が黒くなることもありません。蛍光灯は点灯・消灯を繰り返すと寿命が短くなりますが、LED照明は半導体が発光するため、点灯・消灯を繰り返しても寿命に影響はありません。
安価なコストで導入できる『工事不要タイプ』と『配線工事タイプ』
それではLED対応するためにはどのような方法があるのでしょうか?
大きくわけて『工事が一切不要なタイプ』『配線工事が必要なタイプ』『電源工事が必要なタイプ』の3タイプに
なり、それぞれLED商品が異なります。
■工事不要タイプ
既存の天井照明器具はそのままに、FL蛍光管とLED直管だけを交換する方法です。
◎ 配線工事なしで既存の40W形蛍光灯器具に取り付け可能です。物件の退去時の「現状回復」が要りませんので、
賃貸物件に最適です。
◎ 電気工事有資格者による配線工事が必要ないので、どなたでも交換ができ即日LED化が実現できます。
▲『配線工事』『電源工事』タイプに比べ、LED本体の価格は高めです。
▲ LEDには必要のない「蛍光灯安定器」にそのまま電気が流れますので、工事タイプに比べ省エネ効果が得られません。また安定器が劣化することでLEDにもマイナス影響を与えます。
■配線工事タイプ
既存の天井照明器具を使いますが、不要な「蛍光灯安定器」への配線を外す(バイパス)工事を行います。
工事には電気工事有資格者による作業が必要です。
◎ 安定器への電気を遮断しますので、省エネにつがなります。安定器が劣化することも無くなります。
◎ 最も普及している方式ですので、「明るさ自動調光」「人感センサーによる自動点灯」など高機能商品が多数。
○ 照明器具はそのまま残す配線工事のみですので、電源工事に比べ工事費は安めです。
○ LED本体の価格も比較的リーズナブルです。
▲ 退去時などLEDから再度蛍光灯に戻す際にも配線工事が必要です。
■電源工事タイプ
LEDは一般電源である交流(AC)では発光しないため、直流(DC)に変換する必要があります。変換装置は「電源部」「給電ユニット」「コンバーター」と呼ばれますが、そのユニットも含めて電気工事有資格者による工事で取付るタイプです。
◎ 給電ユニットを外部に備えることで、消費電力を低く抑えることができ最も省エネ効果が高いタイプです。
◎ 製品の明るさ(ルーメン=lm)数値が大きい商品が多く、LEDの実力を最大限に発揮できるタイプです。
▲ LED本体はリーズナブルですが、給電ユニットが器具ごとに別途必要になります。
▲ 退去時などLEDから再度蛍光灯に戻す際にも電源工事が必要です。
リース契約で導入コストを大幅に低減
■LED照明もリースなら、毎月のリース代以外、導入費用がかかりません。取り付け工事費も、リース代に含まれますので、初期の導入コストを大幅に低減することが可能です。(契約にはリース会社による所定の審査が必要です)